専門家が評価するキャットフード評価サイト

猫にブラッシングは必要なの?ブラッシング方法とおすすめブラシ

記事の執筆者
yuzukei-m
愛玩動物飼養管理士・ドッグライフカウンセラー・動物介護士の資格を保有したライター。猫や犬の飼育歴は20年以上で、現在は猫5匹と犬4匹と生活をし、地域の動物愛護推進委員・保護動物ボランティアも行っています。過去にはブリーディングも行っていました。その経験を元にした情報をお届けします。

猫に対してブラッシングを行う飼い主さんと、猫は自分でグルーミングをするのでブラッシングは行わないという飼い主さんとの二通りの方がいます。

確かに猫は自分で毛並みを整えるグルーミングを行いますが、それとは別にブラッシングを行ってあげるのがおすすめです。

ただ、ブラッシングを行っている飼い主さんでも、なぜブラッシングが必要なのか正しく知っている方は少ないのではないでしょうか?

そこで、猫にブラッシングをすることのメリットや、ブラッシングの際に便利なグッズを合わせて紹介していきましょう。

猫にブラッシングは必要?

結論から言いますと、猫にはブラッシングを行ってあげてください。特に長毛種の場合には、こまめに行ってあげるのがおすすめです。

ブラッシングをすることで得られるメリットを3つ紹介します。

飲み込む毛の量が減ります

猫は自分の舌を使って、日々グルーミングを行います。

この時舌に巻き付いた抜け毛を、猫はそのままどんどん飲み込んでしまいます。

お腹の中に溜まった抜け毛はある程度溜まった時点で吐き出されるのですが、あまりにも飲み込んだ毛の量が多いと、猫が吐き出すことができずにそのまま溜まっていってしまうことがあります。

消化のできない抜け毛が溜まっていくのは、あまり良いことではありませんので、ブラッシングを行って事前に抜け毛を排除し、猫が飲み込む抜け毛をなるべく少なくしてあげるようにしましょう。

被毛が絡みにくくなります

猫は毎日被毛が抜け落ちるのですが、特に換毛期には多くの被毛が抜けます。

すでに抜けてしまった被毛をそのままにしておくと、まだ抜けていない被毛と絡まってしまいますので、その前にブラッシングで取り除いてあげるのがおすすめです。

被毛が絡まって毛玉になってしまうと、後のケアが大変になってしまいますので、余計な被毛は早めに取り除いてあげるようにしましょう。

猫とのスキンシップになります

猫へのブラッシングを日課にすることで、猫とのスキンシップにも繋がります。

ブラッシングを行うことで血行の促進にもなり皮膚へのマッサージ効果も期待できますので、一石二鳥だといえるでしょう。

嫌がる猫へのブラッシング方法

猫にもブラッシングが好きな子とそうでない子がいます。ブラシ自体に警戒心を見せるようであれば、まずはブラシそのものに慣れさせる必要があります。

猫にブラシをよく見せてあげる

ブラッシングを嫌がる猫のなかには、自分の体に沿って動くブラシそのものを嫌がっている場合があります。

そのため、まずはブラシを猫によく見せて、どのようなものなのかを確認させてあげましょう。

何度か見せたり、少し触れさせたりすることを繰り返していけば、ブラシは危険なものではないと認識して少しずつですがブラッシングをさせてくれるようになります。

ブラッシングは猫がゆったりしている時に行う

ブラッシングは、猫がゆったりとくつろいでいる時に行うのがおすすめです。

優しく声をかけて撫でながら、そっとブラシをかけていくようにします。

遊びのすぐ後などは気持ちが興奮していて、ブラシにじゃれようとすることもありますので、リラックスモードの時にさりげなく開始するのがいいでしょう。

ブラッシング中は声掛けを忘れない

ブラッシング中は猫の名前などを呼びかけ、空いているほうの手で時折撫でながら進めていきましょう。

首の後ろ~背中~腰~お尻と、体全体をまんべんなくブラッシングしていきます。

猫の皮膚はとてもデリケートですから、あまり力を入れずに撫でるような感じでブラッシングをしてあげましょう。もしも被毛が絡まっている箇所があっても、無理に引っ張るようなことはせず、直接指でほぐすようにしていきましょう。

猫のブラッシングの時に役立つグッズ

ファーミネーター


価格:4,131円(長毛種用Sサイズ)

特殊加工されている刃は一見鋭そうに見えるのですが、皮膚や被毛を引っ張ることはなく抜け毛だけをキレイに取り除いてくれます

小型猫・大型猫用にそれぞれ長毛用・短毛用があり、自分の猫の毛の長さに合わせて最適なものを選ぶことができます。

ブラシに溜まった抜け毛は、持ち手のところのボタンで取り除くことができる点も大変便利です。

手袋型ペットブラシ


価格:599円

どうしてもブラシが苦手な猫には、手袋型のブラシがおすすめです。

この手袋をしたまま猫を撫でてあげることで、手のひらの面に多数ある突起部分に抜け毛が付着し取り除くことができます。

猫はブラッシングというよりも、飼い主さんに撫でられているような気分になってくれます。

手袋は5本指タイプなので、細かい部分も指先を使用してブラッシングを行うことが可能です。

クイック&リッチ ブラッシングトリートメント


価格:593円(200ml)

ブラッシングを行う前に軽くスプレーしてあげると、被毛にツヤが出てきます。

被毛がサラサラになりますので、被毛同士が絡みにくくなり毛玉もできにくくなっていきます。香りはスプレーをした時にほのかにする程度で、ほぼ無香料といっていいでしょう。

まとめ

猫にブラッシングをしてあげることのメリットや、ブラッシングを嫌がってしまう猫へのブラッシング方法を紹介してきました。

最初はブラシを見て嫌がる猫も、何度か行っていくことでだんだんと慣れてきます。ブラッシングを行うメリットは十分にありますので、諦めずにトライしてみましょう。