【Myキャットフード】専門家が評価するキャットフード評価サイト

魚が主原料のキャットフードの選び方とおすすめ10選

肉が主原料のキャットフードより、魚が主原料のキャットフードを好む猫や、肉にアレルギーがあり魚系のキャットフードを探している飼い主さんもいらっしゃるでしょう。

良質なフィッシュオイルやサーモンオイルが含まれたキャットフードは、猫の皮膚・被毛の健康維持や食いつきが良くなるといったメリットがあります。

魚系のキャットフードはサーモンや白身魚がメインに使われていますが、これらはEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)を豊富に含み、猫の脳や皮膚、内臓の健康維持に役立ち、特に成長期の猫におすすめです。

チキンのキャットフードを食べ続けていた猫が魚系のキャットフードを食べるかどうか心配な時は、小袋やサンプルを活用して食いつきや便の様子を確認してみましょう。

ここでは、魚がメインで使われているキャットフードの特徴や選び方を紹介します。

また、どのキャットフードを選べば良いかお悩みの飼い主さんの参考になるように、おすすめの製品を10種紹介します。

魚が主原料のキャットフードの特徴

ペットショップやホームセンターには、たくさんのキャットフードが並んでいます。

その中でも、魚を使ったキャットフードにはどんな特徴があるのでしょうか。

ブルー(運営者)

まずは、魚メインのキャットフードの特徴を知りましょう。

必須脂肪酸を多く含むので皮膚や被毛の健康維持に役立つ

サーモンなどの魚が主原料のキャットフードは、肉類が主原料のキャットフードよりも必須脂肪酸を多く含んでいます

ゆうゆ

必須脂肪酸とは何ですか?

ブルー(運営者)

必須脂肪酸とは、α-リノレン酸やEPA、DHAなどのオメガ3系脂肪酸とリノール酸やアラキドン酸などのオメガ6系脂肪酸を指します。
これらは体内で作り出すことができないため、食事から摂取する必要があります。

必須脂肪酸は皮膚や被毛の健康維持に役立つほか、効率的なエネルギー供給源になったり、関節炎などの炎症を抑制したりとさまざまな作用があります。

猫の皮膚トラブルにお悩みなら、良質な必須脂肪酸を多く含む魚系のキャットフードを試してみてはいかがでしょうか。

肉類にアレルギーがあっても魚が主原料のキャットフードなら食べられる

肉類や穀物など複数の素材にアレルギーのある猫の飼い主さんで、どのキャットフードを与えれば良いかお悩みの方もいらっしゃるでしょう。

チキンやビーフにアレルギーのある猫でも、動物性タンパク質がサーモンや白身魚のみのキャットフードなら与えることができます

さらに、グレインフリーやヒューマングレードなど、高品質な魚系のキャットフードもあるので、アレルギーのある猫と暮らしている飼い主さんは試してみる価値があるでしょう。

アレルギーの猫向けに開発された魚系のキャットフードもあるので、猫の体質に合うものを探してみてください。

魚が主原料のキャットフードの方が食いつきの良い猫もいる

猫によって食の好みが違うため、肉よりも魚が主原料のキャットフードを好む猫もいます。

チキンがメインのキャットフードばかりを与えるよりは、いろいろなキャットフードをローテーションで食べさせた方が、猫も飽きずに良いかもしれません。

現在肉系のキャットフードを与えていて食いつきが落ちてきたと感じたときは、ぜひ魚系のキャットフードを検討してみてください。

サーモンや白身魚のキャットフードは臭いが強めで猫の食欲をそそるものもありますので、嗜好や食いつきに合わせてチョイスしてあげましょう。

魚が主原料のキャットフードの選び方

魚系のキャットフードの特徴が分かったところで、実際にキャットフードを選ぶ際にどのような点に注意して選べば良いでしょうか。

ここでは選び方のポイントを解説します。

主原料が穀物ではなく魚のものを選ぶ

低価格帯のキャットフードは、猫が消化しづらい穀物を大量に配合し、香料で魚の風味付けをしている商品もあります。

猫は消化管が短く、炭水化物を消化する酵素のアミラーゼが少ないため、穀物の消化が非常に苦手です。

魚が使われていても、第一原材料に小麦やトウモロコシなどの穀物が記載されているものは、魚の栄養素はほとんど含まれてないと考えられますので注意しましょう。

栄養バランスの優秀な総合栄養食を選ぶ

魚を使用したキャットフードには、おかずとしての位置づけの副食や、おやつとしての間食などがありますが、主食として与える場合は総合栄養食を選びましょう。

総合栄養食とは水と一緒に与えることで1日に必要な栄養やカロリーをとることができるキャットフードで、パッケージに総合栄養食という記載があります。

AAFCO(米国飼料検査官協会)やペットフード公正取引協議会の基準をクリアしているか否かもキャットフード選びの参考にすると良いでしょう。

ゆうゆ

総合栄養食でないものを与え続けるとどうなりますか?

ブルー(運営者)

総合栄養食を食べないからと言って、副食やおやつばかり与えていると肥満や栄養が偏る原因となります。主食は総合栄養食と記載されているものを選びましょう。

添加物や着色料を使用していないキャットフードを選ぶ

製造コストを減らすために酸化防止剤を使ったり、キャットフードをおいしそうに見せるための視覚効果着色料を使用したりと、これらの添加物は人間の都合で使われているものです。

特に、エトキシキンやBHT(ジブチルヒドロキシトルエン)などの合成酸化防止剤は、猫の体にも悪影響を及ぼす可能性があると言われています。

化学由来の添加物の中には、猫の栄養にならないばかりでなく、アレルギー源になるものもあるので、できるだけ含まれていないものを選ぶようにしましょう。

ブルー(運営者)

キャットフードのパッケージには使用している添加物も記載されていますので、原材料をしっかり確認することをおすすめします。

グレインフリーやヒューマングレードのキャットフードを選ぶ

ゆうゆ

グレインフリーやヒューマングレードとはどのようなものを指していますか?

ブルー(運営者)

グレインフリーは穀物不使用のもの、ヒューマングレードは人間が食べられる品質レベルの原材料を使用しているキャットフードを指します。
グレインフリーのキャットフードは猫が消化を苦手とする穀物を使用していないだけではなく、動物性タンパク質をしっかりと摂ることができ、穀物によるアレルギーを回避できるというメリットがあります。

ヒューマングレードのキャットフードは人間が食べているものと同等の食材を使用しているため、愛猫に安心して与えることができます。

市場にはさまざまなキャットフードが並んでいます。

愛猫の健康のためにも、飼い主さんが安全・安心なキャットフードを見極めてあげるようにしましょう。

魚が主原料のキャットフードおすすめ10選

フード名 おすすめ度 主原料 内容量
オリジン シックスフィッシュ 新鮮丸ごと大西洋サバ
新鮮丸ごと大西洋ニシン
新鮮丸ごと大西洋カレイ ほか
340g
1.8kg
5.45kg
アカナ パシフィカ 新鮮丸ごと太平洋ニシン
新鮮丸ごと太平洋イワシ
340g
1.8kg
5.4kg
ナウフレッシュ グレインフリー フィッシュアダルトキャット トラウト(生・骨抜き・鱒) 454g
1.8kg
3.63kg
7.25kg
GO! SS LID ポラック キャット アラスカ産シロイトダラ生魚(骨抜き) 454g
1.81kg
7.25kg
モグニャン 白身魚 1.5kg
クプレラ ホリスティックグレインフリー キャットフード 白身魚(ギンヒラス、シロギス、豪州真ダイ) 900g
1.81kg
4.54kg
ソリッドゴールド フィット アズア フィドル タラ 500g
1kg
2kg
ウェルネス穀物不使用 室内猫用 サーモン サーモン 400g
800g
ニュートロ ナチュラルチョイス 穀物フリー アダルト サーモン 生白身魚
乾燥チキン
500g
2kg
アディクション サーモンブルー サーモン粉 450g
1.8kg

オリジン シックスフィッシュ

商品分類 総合栄養食
主原料 新鮮丸ごと大西洋サバ、 新鮮丸ごと大西洋ニシン、新鮮丸ごと大西洋カレイ ほか
人工添加物 なし
内容量 340g、1.8kg、5.4kg

オリジンは、タンパク質が42%と高く、低GI炭水化物が18%に抑えられた、猫がこれまで食べてきた食事に近い栄養価のキャットフードです。

原材料の80%を大西洋サバやニシン、カレイといった魚が占め、地元で捕れた新鮮な食材を自社キッチンでキャットフードに加工します。

天然のアミノ酸やビタミン、ミネラルを豊富に含んでいるので合成添加物はほとんど使われていません。
グレインフリー・ヒューマングレードの素材で作られているので、穀物アレルギーにアレルギーがある猫などにも安心して与えられます。

優れた栄養価と安全な素材を贅沢に使用しており、猫の健康に気を使ってあげたい飼い主さんにおすすめのキャットフードです。

Amazonで購入する

アカナ パシフィカ

商品分類 総合栄養食
主原料 新鮮丸ごと太平洋ニシン、新鮮丸ごと太平洋イワシ
人工添加物 なし
内容量 340g、1.8kg、5.4kg

アカナ パシフィカは、カナダの北太平洋から取れる新鮮なニシンやイワシ、アブラガレイ、シルバーヘイク、レッドストライプ・ロックフィッシュといった魚をたっぷり使用した栄養豊富なキャットフードです。

数々の受賞歴を持つ自社工場で製造されているので、品質や安全性はお墨付き。

また、使用されている原材料もヒューマングレードのものばかりです。

全猫種・全ライフステージに対応したキャットフードで、猫の年齢に合わせてフードを変える必要がありません。

タンパク質37%、脂肪20%、炭水化物23%という栄養バランスであり、成長期の猫にもおすすめです。

Amazonで購入する

ナウ フレッシュ グレインフリー フィッシュアダルトキャット

商品分類 総合栄養食
主原料 トラウト(生・骨抜き・鱒)
人工添加物 なし
内容量 454g、1.8kg、3.63kg、7.25kg

新鮮なトラウトやサーモン、ニシンが主原料の極小粒なグレインフリーのキャットフードです。

使用される魚は全て生の状態から加工された安全性の高いものばかりで、ミートミールや副産物などは一切使用されていません

また、原材料全てにおいて信頼できる農家や牧場、生産者のネットワークから調達しており、猫に健康的な食事を与えることができます。

消化しやすいココナツ油、プレバイオティクスやプロバイオティクスを配合して腸内環境をサポートしてくれます。

1~7才の猫向けのキャットフードです。

小粒でグレインフリー、ヒューマングレードのキャットフードをお探しの飼い主さんにおすすめです。

Amazonで購入する

GO! SS LID ポラックキャット

商品分類 総合栄養食
主原料 アラスカ産シロイトダラ生魚(骨抜き)
人工添加物 なし
内容量 454g、1.81kg、7.25kg

動物性タンパク質にアラスカ産のタラを使用し、アレルギー源となる原材料を極力減らしているキャットフードです。

グレインフリーで高タンパク質・低炭水化物な栄養価で、良質なオメガオイルとシンプルな素材を組み合わせて作られたレシピ。

ポテトを使用しないなど、副原料も可能な限り低アレルギーのものを厳選して作られたキャットフードなので、食事過敏症や特定の食材にアレルギーのある猫でどのキャットフードを与えればよいか悩んでいる飼い主さんにおすすめです。

オンラインショップで購入する

モグニャン

商品分類 総合栄養食
主原料 白身魚
人工添加物 なし
内容量 1.5kg

モグニャンは、白身魚を63%使用したグレインフリーで高タンパク質なキャットフードです。

着色料や香料は一切使用せず、素材そのものの香ばしい鰹節のような香りが猫の食欲をそそります。

全猫種・全年齢対象なので、年齢に応じてキャットフードを切り替える必要がありません。

形状はやや小粒で、口の小さな猫や大粒のキャットフードを好まない猫にもおすすめです。

1.5kgサイズのパッケージにはしっかりしたジッパーがついているので、キャットフードの保管も便利です。

公式サイトで購入する

クプレラ ホリスティック グレインフリー キャットフード

商品分類 総合栄養食
主原料 白身魚(ギンヒラス、シロギス、豪州真ダイ)
人工添加物 なし
内容量 900g、1.81kg、4.54kg

ギンヒラスやシロギス、豪州真ダイといった魚類が主原料のキャットフードです。

グレインフリーであり、熱に弱い酵素や10種類の必須アミノ酸や乳酸菌などのプロバイオティクスをキャットフードの調理後に配合し、お腹の健康をサポートしながら健康な体へと導いてくれます。

無添加のプレミアムキャットフードですので高価ではありますが、アレルギーのある猫やお腹の調子が気になる猫に試していただきたいキャットフードです。

幼猫からシニア猫まで全ライフステージ対応なので、フードの好き嫌いが激しい猫にも継続的に与えることができます。

Amazonで購入する

ソリッドゴールド フィット アズア フィドル(肥満猫におすすめ)

商品分類 総合栄養食
主原料 タラ
人工添加物 なし
内容量 500g、1kg、2kg

タンパク質が30%以上で、100gあたり311kcalと低カロリーで低脂質、食物繊維が比較的多めに配合されたグレインフリーのキャットフードです。

化学物質、小麦、コーン、大豆などを使用していないので、アレルギーが気になる猫にもおすすめです。

サーモンオイルを配合し、食いつきを良くし皮膚や被毛の健康維持にも配慮されています。

また、猫の心臓機能の維持などに必要なタウリンもしっかり含まれており、プレミアムフードの先駆者であるソリッドゴールドならではの長年の知見に基づいたキャットフードになっています。

体重が気になる猫にもおすすめできるキャットフードです。

Amazonで購入する

ウェルネス穀物不使用 室内猫用 サーモン

商品分類 総合栄養食
主原料 サーモン
人工添加物 なし
内容量 400g、800g

低脂肪で食物繊維を豊富に含み、100gあたり343kcalとヘルシーなグレインフリーのキャットフードです。

主原料はサーモンなどの魚のみなので、肉にアレルギーのある猫にも与えられます。

脂肪の燃焼作用のあるL-カルニチンを含み、体重過多による膝への負担を軽減するコンドロイチン硫酸やグルコサミンも含まれているので、猫の体重維持をトータルでサポートしてくれます。

乳酸菌が配合されているので、お腹の調子が気になる猫にも良いでしょう。

アレルギーのある猫にも適していますが、健康的に体重維持をさせたい時に与えるキャットフードとしてもおすすめです。

Amazonで購入する

ニュートロ ナチュラルチョイス 穀物フリー アダルト サーモン

商品分類 総合栄養食
主原料 サーモン(すり身)、チキンミール
人工添加物 なし
内容量 500g、2kg

ナチュラルチョイスは、比較的リーズナブルなグレインフリーのキャットフードであり、魚好きな猫や好き嫌いの激しい猫におすすめのキャットフードです。

自社工場で製造され、厳格な検査基準をクリアしたキャットフードのみを出荷しているため、愛猫にも安心して与えられます。

天然素材由来の抗酸化成分を配合し、体に悪影響を及ぼす人工添加物などは使われていません。

また、ユッカ抽出物やビートパルプに含まれるプレバイオティクスが便臭を軽減します。

食いつきの良さに定評があるので、愛猫の好き嫌いが多く悩んでいる飼い主さんにおすすめです。

Amazonで購入する

アディクション サーモンブルー

商品分類 総合栄養食
主原料 サーモン粉
人工添加物 なし
内容量 450g、1.8kg

アディクションは、ニュージーランド産のフレッシュなサーモンを贅沢に使用したグレインフリーで低アレルゲンのキャットフードです。

全猫種・全年齢対象なので、子猫からシニア猫まで食べさせられます。

人工保存料や着色料、香料などは不使用で、嗜好性が高いキャットフードと評判です。

泌尿器サポートや抗酸化作用のあるポリフェノールを多く含むクランベリーやブルーベリーが配合されています。
チキンやビーフにアレルギーのある猫や食いつきが落ちてきた猫におすすめのキャットフードです。

Amazonで購入する

まとめ

今回は魚を使ったキャットフードについて紹介しました。

チキンやビーフにアレルギーのある猫や、食いつきが悪くどのキャットフードを与えたら良いか悩んでいる飼い主さんにとって、魚がメインのキャットフードはメリットがあるでしょう。

サーモンやタラなどの単一の動物性タンパク質で作られているキャットフードは素材の原価がどうしても高くなるため販売価格も割高になります

しかし、アレルギーを起こして動物病院に通うよりは安心できるものを与えるべきだと考えます。

魚のキャットフードといっても種類が豊富なので何を与えたら良いか迷ってしまう方もいらっしゃると思いますが、食いつきを重視したいのか、アレルギーが出ない素材のキャットフードを与えたいかなど、目的を絞ると選びやすいでしょう。

ネットでしか購入できない商品もありますが、ペットショップの店頭で購入できる商品もあるので、気になるものがあれば試してみて、猫の食いつきや皮膚の状態、便の調子を確認してみるのがおすすめです。

愛猫の健康状態をチェックしながら、最適な魚のキャットフードを見つけてあげてくださいね。